年報
Interactional Mind
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Interactional Mind 2008
目次
報告(代表基調講演 スティーブとインスーがやろうとしていたこと;特別講義 心と身体の調和的体験による自己と世界の関係性の再体制化;2007年報告 学ぶ会京都:教育臨床を考える―短期療法1dayワークショップ)
紹介(カール・ウィテカー;ドン・ジャクソン)
基礎研究 家族療法の源流とその発展に向けて
事例研究 グリーフケアとしての短期/家族療法―妻の死を抱えることができた男性
追悼 御法川渚朝先生インタビュー
Interactional MindⅡ 2009
目次
特集 臨床に役に立つ基礎研究(第一弾)(特集にあたって;コミュニケーション・パターンによる関係性の類型と変化;葛藤場面における表情の自己制御的機能について;抑うつ者に対する社会的承認;自己開示を促進させる聞き手の特性:オープナー尺度の研究;自己開示の引き出しやすさに関する聞き手の発話特徴;対人援助関係に関する研究;自己呈示に対する受け手の反応が呈示者の自己評価に及ぼす影響)
人物紹介(マイケル・ホワイト;サルバドール・ミニューチン)
研究報告(就労者における抑うつと対人関係およびカウンセリング希求の関係性)
事例研究(不和を主訴とする中高年夫婦へのブリーフセラピー面接の一事例;ターミナルケアとしての短期療法)
報告(わが国でのブリーフセラピーのこの10年;教育臨床を考える:特別支援教育のブリーフセラピー)
2008年度活動報告(日本ブリーフセラピー協会(NFBT)本部・学ぶ会各支部から―山形/千葉/東京/横浜/京都/九州)
Interactional MindⅢ 2010
目次
特集(臨床に役立つ基礎研究(第二弾)
身体のコミュニケーション―身体と環境との関わり、リハビリテーションの現場より ほか)
研究報告(子どもから見た家族構造と過剰適応との関連性―回顧法を用いた質問紙調査から)
学術会議報告(大会記念シンポジウム―MRI50周年大会報告;研究発表(効率的家族構造測定尺度の開発‐ICHIGEKIの作成;「ICHIGEKI」を用いた同時的・累積的家族関係に関する研究 ほか) ほか)
研修員制度 事例報告(思春期の不登校へのブリーフセラピー・セッションのケース報告;息子の家庭内暴力を主訴とする母親へのブリーフセラピー面接の一事例 ほか)
ワークショップ報告(教育臨床について考える―ケータイ・ネット時代のブリーフセラピー)
2009年度活動報告
Interactional MindⅣ(2011)
目次
代表挨拶 震災の中で見えてきたもの―BTとCBTの差異に絡めて
原著論文 重要な他者から発せられるメッセージに対する大学生の認知と抑うつとの関連―配慮的欺瞞に着目して
研究発表報告
事例発表報告 短期に終結した事例から短期・家族療法のエッセンスを再考する試み
ワークショップ
ライブトレーニング 自らをADHDと訴える、職場不適応に悩む教師へのブリーフセラピー・セッション
2010年度活動報告
Interactional MindⅤ(2012)
目次
代表挨拶 日本全体を「システム」と考えてみることから
東日本大震災・震災支援特集(東北大学臨床心理相談室『東日本大震災心理・社会支援対策室』の心理・社会的支援;宮城県の現状と心理・社会支援;福島県相双地区での心理社会支援を通じて;東日本大震災被災者へのトラウマ・ケア―脳科学に基づく統合的アプローチの実践;ブリーフセラピーに基づくスリー・ステップス・モデルの提案;親戚宅避難家族、受け入れ家族支援・調査の経過報告)
海外報告(第11回国際エリクソニアンアプローチ大会の報告;ラテンアメリカ家族研究所;パロアルトMRI研修記:週3時間の戦略的家族療法ケース観察体験)
2011年度活動報告
Interactional MindⅥ(2013)
目次
代表挨拶 ブリーフセラピーへの包摂のために―ルミネーションへの注目が、なぜ「第3世代CBT」と言われるのか?
特集 認知行動療法を補うブリーフセラピーの応用(認知行動療法への疑問;ブリーフセラピーとは;ブリーフセラピー―アセスメント;ブリーフセラピーを生かした介入)
海外報告(カウンセリングトレーニング体験記in U.S.A.;MRIとSFAは表裏のアプローチであるという見解についてSFBTA会長と議論する)
ブックレビュー(“Relational Suicide Assessment”は如何に実践的に書かれているか?)
2012年度活動報告
Interactional MindⅦ(2014) 特集:短期療法の基礎研究
目次
代表挨拶(日本で貫いてきたエビデンスを軽視しない我々のブリーフセラピー)
特集 短期療法の基礎研究(若島孔文:葛藤的会話場面における「回避的コミュニケーション」の生起のメカニズムに関する研究;生田倫子:対人システムの自己制御機構に関する臨床心理学的研究)
海外論文紹介(ヴィクトリア大学グループによるブリーフセラピーのエヴィデンス研究)
自己紹介コーナー(学会賞;B1グランプリ ほか)
2013年度活動報告(日本ブリーフセラピー協会(NFBT)本部
学ぶ会各支部報告 ほか)
Interactional MindⅧ(2015)
目次
第1部 ブリーフセラピーの基礎理論(ブリーフセラピーの歴史と概要;ブリーフセラピーの基本哲学;ブリーフセラピーの背景理論・認識論;面接の手順)
第2部 ブリーフセラピーの技法(コミュニケーション技術;こんなクライエントのときはどうする?)
第3部 MRIアプローチを学ぶワーク 事例「夫婦げんか」(Do different介入の手順)
第4部 SFAを学ぶワーク 事例「夫からの電話」(Do more介入の手順;ブラッシュアップのために;解決志向エクササイズ)

Interactional MindⅨ(2016)
目次
巻頭言 ブリーフセラピーの最前線
特別寄稿 ブリーフセラピストから見たアドラー心理学
ヨーロッパでの在外研究報告 チューリッヒ大学での半年間
Solution‐Focused Brief Therapy Association報告 SFBTA参加者インタビューの報告
東日本大震災から5年を経て
ケースレポート
2015年度活動報告
Interactional MindⅩ(2017)
特集:ミルトン・エリクソンと催眠
目次
代表挨拶 社会的「治療言語」の研究へ
巻頭言 ミルトン・エリクソンと催眠
特集 ミルトン・エリクソンと催眠(ミルトン・エリクソンのブリーフセラピー他)
報告 ブリーフセラピーを習得するために必要なこと 他
Interactional MindⅪ(2018)
特集:ブリーセラピーの先人たちに学ぶ
日本ブリーフセラピー協会の活動・研究報告。
本年は「ブリーセラピーの先人たちに学ぶ」として内外の代表的な技法家を紹介する。
また、公認心理師の制度の創設とともに、その意義と求められる貢献を解説。
報告2本は、第9回大会の十島雍蔵先生の記念講演と、神戸・大阪・京都の関西三支部合同の東豊先生のワークショップをまとめている。
事例論文は、家族臨床的接近として『死の棘』で有名な島尾マヤの事例を分析する。(Amazonのページより)
Interactional MindⅫ(2019)
特集:ブリーフセラピーテキスト&ワーク【改訂版】
日本ブリーフセラピー協会の年報であるが、2015年版に作成した、協会の人材育成の一環としてのブリーフセラピー技法修得のための教材が好評のため、更に改訂を加え、公認心理師制度に対応した、新しい事例とワークをつけて作成した2019年版。医療・保険分野、福祉分野、教育分野、司法・犯罪分野、産業・労働分野に対応する事例とワークを盛り込み、ブリーフセラピーのよる見立てと介入の実際を分かりやすく解説したテキストとしても好評。(Amazonのページより)
Interactional MindⅧ(2020)
特集:ブリーフセラピーテキスト&ワーク【改訂版】
目次
・代表挨拶 合言葉は「ブリーフに!」
・巻頭言 日本ブリーフセラピー協会第11回学術会議特別号
・特集 日本ブリーフセラピー協会第11回学術会議(犯罪臨床とソリューションフォーカストアプローチ他)
Interactional Mind 14(2021)
目次
・代表挨拶 ブリーフセラピーに求め得るもの/個人の変革から社会の変革へ
・理事長挨拶 コロナ禍におけるシステムの自己制御性/自己組織性・巻頭言
特別寄稿 ブリーフセラピーの原理を組織と社会的問題へ適用する
特集1 ブリーフセラピーとキャリアコンサルティング
特集2 ブリーフセラピスト(シニア)が語る「私のブリーフセラピー上達法」
特集3 NFBT公開シンポジウム―コロナ禍におけるブリーフセラピー―
研究報告 FTとCBTの心理療法家における肯定的・否定的内容の微視的分析
Interactional Mind 15(2022)
・代表挨拶 米国のリブの運動と絡まって展開してきた家族療法・短期療法
・理事長挨拶 参加者ボトムアップ型の基調講演とはこれいかに
・巻頭言 チーム学校 学校内システムと学校外システムにおける子どもの支援
特集1 子どもに対するブリーフセラピー1 学校内システムにおける支援
特集2 子どもに対するブリーフセラピー2 学校外システムにおける支援
特集3 文字で読むNFBT学術会議ワークショップ